ネタ選びは全ブロガーさんが悩む課題。
でも、ネタ選びを制することで何度も何度もアクセスを集める記事を書くこともできるので、まずはネタ選びの原則を押さえておきましょう!
このページでは、ネタ選びの基礎知識や大切な視点についてご説明します。
前提:アドセンスの仕組みを知ろう!
そもそもなぜネタ選びが大事なの??
ネタ選びが大事な理由は、記事に大量のアクセスを集める必要があるから。
ブログ収益化の手段は、大きく分けて2つあります。
中には「アドセンスは稼げない!」と発信しているブロガーさんもいますが、現実はアフィリエイトの方が収益化までに時間がかかります。
というのも、アフィリエイトは実際に商品を購入されないと我々に報酬が入らないのに比べ、クリック報酬型広告だとクリックされるだけで必ず報酬が入るためブログ初期におすすめなんです。
そのため、うちの講座では❶クリック報酬型広告(アドセンスなど)での収益化の仕方をお伝えしています。
その名の通り、クリック報酬型広告とは広告がクリックされたらあなたの報酬になるタイプの広告のこと。
クリックされればされるほど報酬が多くなる、ということは、
ということになります。
ブログに来てくれる人の数(つまりアクセス数)を増やして、広告をクリックしてもらえる確率を上げていこう、というのがアドセンスを使ったマネタイズの基本的な考え方になります。
そもそもトレンドブログとは
トレンド=流行。
つまり、トレンドブログとは
いま世の中で話題になっていること、たくさんの人が興味があることについての記事を書くこと。
トレンドブログは基本的にどんなネタを書いてもOK!なので、話題になってるネタだったらなんでも書いてみましょう!
ただ1つポイントとして、旬であるタイミングで記事を書くことでアクセスを集められるので、旬が過ぎてしまったネタには注意しましょう。
- 芸能人自身について
- テレビ番組について書く
- 映画や漫画、ドラマのこと
- 季節のネタ系(クリスマスや忘年会、バレンタインなど)
- 速報で入ってくるニュース
- 新しいお店や新しい商品の口コミ系
- メディアで取り上げられたこと
- Twitterでトレンドに入っていること
とくに日本人はテレビの影響を大きく受ける傾向にあるので、バラエティ番組、音楽番組、特番やテレビドラマネタなどは鉄板ですね!
アクセスを集めるために必要な視点
ネタ選定はその名の通り、どんなネタについて書くかを決めていくこと。
ゼロからネタを考えることは難しいので、テレビ欄やニュースサイト(アプリ)、2chまとめサイト、新聞、雑誌やイベント情報サイトなどから気になったネタをピックアップしましょう。
その時に大事なのは、
検索ユーザーがニュースを見たとき、
- 何が気になるか?
- どんな疑問を持つか?
- どんなキーワードで検索するか
を予測してネタを選んでいきましょう。
そうは言っても選び方が難しい…
ネタ選びに関しては、どんどん実践していく中で嗅覚が磨かれていきます。
とくに、コンサルタントとの壁打ち練習でだんだんコツを掴めるようになってくるので、
- 最初は分からなくてもOK!
- 狙い目か迷ったらとりあえず書いてみる
- もしくはコンサルタントに相談してみる
- 少しずつコツを掴めばOK!
というスタンスで取り組んでみましょう!
ブログ初期に陥りがちな罠
ネタ選びの感覚を磨くまでは、陥りがちな罠が2つあります。
頭に入れておいて「罠にハマってないかな?」と振り返るようにしましょう。
罠1:ライバルレスを狙いすぎる
ブログ初期に陥りがちな1つ目の罠は、ライバルレスを狙いすぎること。
ドメインパワーがまだ弱いうちは、ライバルが少なめのネタ・キーワードを狙うのがポイント。
ただ、ライバルがいないのは大事だけど、誰も興味がない話題もアクセスが集まらないのでNGです。
誰も興味がない、誰も見ていないようなネタで記事を書いても、そもそも誰も興味がないので検索需要は伸びません。
ライバルが多過ぎず、かつしっかりと話題性があるところを狙っていきましょう。
テレビ欄 ・・・ テレビ番組の未来予測記事との相性抜群!
Yahooニュース ・・・ 最もメジャーなニュースサイトとして有名!
急上昇ワード ・・・ リアルタイムに検索されている対象を把握
まとめまとめ ・・・ Twitterで話題になっているネタをいち早く取得できるサイト
罠2:自分が書きやすいネタを選ぶ
ブログ初期に陥りがちな2つ目の罠は、自分が書きやすいネタを選ぶこと。
ネタ選びをしているとき、ついつい考えがちなのが「このネタだと書きやすそうだな〜!」ということ。
他にも、せっかく記事を書くなら
で書きたいな〜と思う方も少なくないかと思います。
でも、ブログの目的は「記事を書くこと」じゃなく「アクセスを集めること」なので、
自分の書きやすさよりも検索需要があるか?を考えましょう!
❌ 自分が書きやすいこと、書きたいこと
⭕️ 世の中の人が知りたがること、検索需要があること
なので、「このネタで記事を書こうかな?どうしようかな…」と迷ったときは、
と自分に問いかけてみましょう!