キーワード選定は、ブログ収益化の1番のキーポイントと言っても過言ではありません。
もしイマイチなキーワードを選んでしまった場合、どんなに良い記事を書いてもアクセスは集まらないし収益も上がりません。
そこで、キーワード選定に関する基礎知識や狙い方、検索需要のあるキーワードを見つける方法についていま一度確認してみましょう!
前提:日記は書かない
まず大前提に、ブログを書くと言ってもあなたの日記を書くわけではありません。
我々はごく普通の一般人。
芸能人なら日常の出来事を書いてもアクセスが集まりますが、我々一般人が身の回りで起こったことを書いても、世の中のほとんどの人はそこに興味はありません。
読んで自分にメリットがあることしか見ようとしないよ!
ブログで収益を出すためには、1日1万人以上アクセスがあるブログを作っていく必要があるので、あなたの日記を書くことは現実的な手段とは言えません。
私たちが記事にアクセスを集めるためには、多くの検索ユーザーが知りたいと思っている「情報」を届けること。ここに価値があります。
例えば、『子供 習い事 人気ランキング』と検索する人は、おそらく
もし、『子供 習い事 人気ランキング』で検索したときに、あなたの記事が検索上位にいたらパパママたちから大量のアクセスがきます。
このように『多くの人が知りたがっている情報』を届けることによって、あなたのブログに大量のアクセスを集めることができるわけです。
つまり、よく検索される『検索需要の大きいキーワードで上位表示』を目指していけば、自ずとアクセスはバンバンくるようになりますね。
ライバルが少ない×検索需要の大きいところを狙う
これからドメインパワーを育ててブログで収益を出していくためには、ライバルが少ない×検索需要の大きいキーワードを狙うことが大事になります。
ライバル記事数の調べ方
ライバルが少ないキーワードを狙うために、ライバル記事数をチェックする必要があります。
詳しいやり方はこちらの資料をご覧ください↓
https://docs.google.com/document/d/13gRiHSceogot2lIFeTjvwArjIyYZeZW1uxnbsp94Vr8/mobilebasic
検索需要の調べ方
検索需要の大きさは、アラマキジャケというサイトを使うと簡単に調べられます。
例えば『ミスチル』の検索需要を調べるとGoogleとYahooだけでも月間50万回は検索されています。
この『ミスチル』というキーワードで1記事でも上位表示できれば、月間で20万アクセスは見込めるでしょう。
また、『渋谷 ラーメン』での検索需要は月間8万回ほどです。
こうやって、検索需要の大きいところを見つけること自体は簡単です。
これはNG!これらの検索需要が大きいキーワードであなたの記事が上位表示されるのはほぼ不可能です。
なぜかというと、検索需要が多いところには
- たくさんのライバルがいる
- 強すぎるライバルがいる
- SEO対策がされている(莫大な資金を投入して)
そんな場所で個人のブログが戦いを挑んでも、負け戦となって終わりです。
なので、基本的にはライバルが少なくて検索需要の大きいところを探して狙うことを心がけましょう。
難しそう…と感じる方もいるかもしれないですが、そのためのスキルをしっかり学んで記事を書いていくと必ずクリアできます。一緒に頑張りましょう!
検索需要のあるキーワードを見つける方法
検索需要が大きいところを見つけるのに、さきほどご紹介したアラマキジャケなどのサイトを利用するのもいいでしょう。
ただし、いちいちアラマキジャケでリサーチしなくても検索需要のあるキーワードを見つけることはできます。
日常で感じたことやトレンドワードを扱って、検索需要のあるキーワードを見つけていきましょう!
【日常編】検索需要のあるキーワードを見つける方法
あなたは日常で疑問や不安に思ったときに、検索をした経験はありませんか?
このように、普段ふと思い浮かんだことをGoogleに質問をするかのように検索していませんか?
そして、あなたが疑問に思ったことは、多くの場合たくさんの日本中の人たちもGoogleに質問している可能性が高いです。
なので、悩んでいる人(検索ユーザー)はどんなキーワードでGoogle検索するか?を考えましょう!
めちゃくちゃ大事だから押さえておいて!
【トレンド編】検索需要のあるキーワードを見つける方法
トレンドブログの読者層さんたちは、なんとなく気になったことをなんとなく検索する傾向があります。
たとえば:
このように、検索ユーザーさんは
- テレビに写った人
- 番組放送中に起きたこと
- ニュースで取り上げられたネタ
など、今話題になっていることについて情報を知りたいという気持ちで検索します。
このように、今話題になっていることに対して、ユーザーがどんなキーワードで検索をしてくるかを推測し、キーワードとして扱うことで、非常に効率的にアクセスを集めることができます。
少し先のネタを予測して書く《仕込み記事》も必ず挑戦してみて!
まとめ
ここまでの内容をまとめていきましょう。
- 検索需要の大きいキーワードを扱い『情報』を届ける
- 検索需要が大きく、ライバルの少ないキーワードを探す
- 日常の悩みや不安から検索する人は多い
- 検索ワードを考える時はシチュエーションを具体的に!
- 人は目に写ったモノを何となく検索する!今話題になっているキーワードを狙う!