Googleのクローラー(ロボット)は、あなたの記事の評価をする際に見出し構成もよく見ています。
なんとなく作りがちな見出しですが、イマイチな見出しを作ってしまうとそれだけでマイナスポイントになることも…
このページで見出しの作り方の基本やポイントを押さえておきましょう!
見出しを使う2つの理由
ブログで見出しを使う理由は大きく2つあります。
- Google対策
- 検索ユーザー対策
1.Google対策
Googleのクローラー(ロボット)は、あなたの記事をこの順番でクロールしていきます。
見出しがついていない記事は、Googleのクローラーがキーワードを読み取れないため、関連性が低いと判断され記事が評価されません。
見出しをつけてSEO対策を行いましょう。
2.検索ユーザー対策
Googleの理念は「ユーザーファースト」。
検索ユーザーさんがあなたの記事を見たとき、文章だけをダラダラ書いてある文章より見出しで区切って書いてあるほうが読みやすいですよね。
Googleは
と述べています。
検索ユーザーにとって「見やすい」記事にするためにも、見出しを使う必要がありますね。
見出しを作るときの原則ルール
見出しを作るとき、必ず守ってほしいルールが
特にまとめる情報が多い場合、テーマと関係ない見出しを作ってしまうミスが多発しがち。
でも、検索意図から外れた見出しを作ってしまうと
- Googleからの評価が下がる
- 検索ユーザーの満足度も下がる
というデメリットが起こります。
なので、見出しを作るときは検索意図からブレないことを頭に入れておきましょう。
また、見出しは必ず見出し2(h2)から順番に使います。
見出し2を使って、次は見出し4を使う、ということはしません。
見出し2:
見出し4:
見出し3:
見出し2→見出し3→見出し4のように、階層になるように順番に使っていきます。
見出し2:
見出し3:
見出し4:
見出し4:
記事が階層になっているのと、検索ユーザーも読みやすい記事になりますね。
見出しを作るときの5つのポイント
見出しを作るとき、以下の5つのポイントに気をつけましょう。
狙うキーワードを入れること
→Googleに分かりやすいようにアピール
タイトルに使っているキーワードで構成すること
→いきなり関係ないキーワードを入れない
なるべく端的にまとめること
→シンプルに分かりやすく
余計なスペースや記号はなるべく入れないこと
→Googleのクローラーが審査しにくくなります
不自然な日本語にしないこと
→Googleにとっても読み手にとってもマイナス!!
5つともSEO対策として大事なポイントなので、必ずチェックしましょう。
また、5つをすべてクリアした見出しを作るためには、正しい見出しの作り方を覚えておく必要があります。
見出しの作り方
見出しを作るときは
が最重要ポイント。
そうすることで、検索意図から外れることが少なくなります。
メインキーワードに対し、A、B、Cというキーワードを使って記事を書いた場合
という構成にする、ということです。
- 記事タイトル:山崎育三郎の年収推移や貯金額は?愛車やお金の使い道も調査
- メインキーワード:山崎育三郎
- 複合キーワード:年収、貯金、愛車、お金の使い道
すべての見出し2にメインキーワードを必ず入れつつ、複合キーワードを1つずつ振り分けていきます。
- 見出し2:山崎育三郎の年収推移は?
- 見出し2:山崎育三郎の貯金額は?
- 見出し2:山崎育三郎の愛車は?
- 見出し2:山崎育三郎のお金の使い道も調査
- 見出し2:山崎育三郎の年収推移や貯金額は?愛車やお金の使い道も調査|まとめ
おすすめのやり方としては、記事タイトルを最初にコピペしておくこと。
山崎育三郎の年収推移や貯金額は?愛車やお金の使い道も調査
山崎育三郎の年収推移や貯金額は?愛車やお金の使い道も調査
山崎育三郎の年収推移や貯金額は?愛車やお金の使い道も調査
山崎育三郎の年収推移や貯金額は?愛車やお金の使い道も調査
このようにコピペしてから、メインキーワード➕それぞれの複合キーワードを拾っていくと、抜け漏れなく見出しを作ることができます。
- 山崎育三郎の年収推移は?
- 山崎育三郎の貯金額は?
- 山崎育三郎の愛車は?
- 山崎育三郎のお金の使い道も調査
- 山崎育三郎の年収推移や貯金額は?愛車やお金の使い道も調査|まとめ
このやり方だとたった1分で正確な見出しを作ることができるので、ぜひ実践してみましょう!