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ロングネタの基礎知識|書くべきタイミングとブログ初期のハイブリッド戦略

ロングネタの基礎知識|書くべきタイミングとブログ初期のハイブリッド戦略

 資産化ブログに欠かせないロングネタ記事。

「そもそもロングネタとショートネタって何?」
「ブログ初期はなんのネタを書くべき?」

など、基本を押さえた上でブログ運営をしていきましょう!

ロングネタとショートネタ

そもそもロングネタとショートネタって何?

一言で説明すると、ロングネタ=寿命が長いネタ、ショートネタは寿命が短いネタのこと。

  • ロングネタ:寿命が長いネタ。これからもずっと検索され続ける。

   (芸能人ネタ、ドラマや映画に関するネタなど)

  • ショートネタ:寿命が短いネタ。一時的にアクセス爆発する

   (交通事故ネタ、スキャンダルネタなど)

ロングネタとショートネタ、2つを組み合わせてブログ運営していくよ!

ロングネタ記事を書くべき理由

ロングネタはなんで書くべきなの?

ロングネタ記事を書くべき理由は、資産化ブログを作るため

ロングネタ=ずっと検索され続けてくれるネタなので、一度書いておくとこれからもずっとアクセスを集めてくれます

例えば、俳優Aさんに関するロングネタ記事を書いた場合、Aさんがテレビドラマやニュースに出るたびに注目が集まり、勝手にアクセスが集まって稼いでくれます。

せっかくブログをやるなら、いずれ手放しでも勝手に稼いでくれる資産化ブログを目指したいですよね。

ロングネタの記事は、資産化ブログを運用するために欠かせない記事になります。

ブログ初期はハイブリッド戦略

月収10万円を達成するまでは、ショートネタ✖️ロングネタのハイブリッド戦略を取りましょう。

ショートネタ・ロングネタの記事を書くのは、それぞれ目的があります。

  • ショートネタ:ドメインパワーを伸ばすため
  • ロングネタ:資産化ブログを作るため

つまり、月収10万円を達成するまでのブログ初期のころは、ショートネタの爆発力を利用しながらロングネタで土台を固めていく、というイメージ。

それぞれバランスよく書いていきましょう。

なんでロングネタだけじゃダメなの?

ロングネタで上位表示できれば、勝手にアクセスが集まるのでかなり美味しいです。

でも、それゆえにライバルが多く存在するという特徴もあります。

もちろんライバル不在のネタ・キーワードが見つかればラッキーですが、検索ボリュームの大きいロングネタキーワードで上位表示をするためには2、3ケ月や半年以上かかることだって珍しくありません。

じわじわとGoogleからの評価が上がり、ふと気づいたときにとき『あれ?いつの間にか上位表示されてた!』というケースはよくあることです。

できるだけ短期間(3ヶ月程度)で月収10万円のラインを達成したいのであれば、ロングレンジばかりの記事を書くことは賢い選択とは言えません。

やはり、ショートネタ✖️ ロングネタのハイブリッド戦略で効率よくブログを育てていきましょう!

ショート✖️ロングの理想の割合は?

ショートネタ✖️ ロングネタ、どれくらいの割合で書けばいいの?

確実なルールや決まりはないです。

なので、

  • 1日4記事→3記事はショート、1記事はロング
  • 1日2記事→1記事はショート、1記事はロング

など、自分でバランスを考えながら記事を書いていきましょう。

私のおすすめとしては、割合についてはそこまで厳密に考えなくて良いかなと思います。

  1. まずは狙い目の速報ネタがないか探してみる
  2. なかったらロングネタ記事を書く
  3. もしくは過去の記事の関連記事を書く

このルーティンで記事を書いていきましょう。

正直、「どの速報ネタで書こうかな…」と迷っている時間が一番もったいないです。

なので、

  • 迷ったらとりあえずロングネタを書く
  • 迷ったらとりあえず関連記事を書く
  • 迷ったらとりあえず相談する

など、自分なりのルーティンを決めてしまいましょう。

とはいえ、ブログ初期にロングネタ記事ばかりを書いてアクセスがない期間を苦しむのはかなりツラいです。

なので、ブログ始めたては速報ネタ(ショートレンジ)を中心に狙い、ブログが強くなってきたらロングネタを書いたりするなどのバランスをオススメはしています。

ロングネタを書くべきタイミング

ロングネタってどんなタイミングで書いたらいいの?

ロングネタを書くべきタイミングは、そのネタが話題になりそうな時!

ネタの種類にもよりますが、例えば

  • テレビドラマに出演する人→1ヶ月前から早めに書く
  • テレビ番組に出演する人→2〜3日前から当日までに書く
  • 年末年始特番/オリンピックなど→2〜3ヶ月前早めに書く

など、ネタによって書くべきタイミングは変わってきます。

ただ、出遅れたからといってもう書いちゃいけない!ということはありません!

例えばテレビドラマの出演者についてロングネタ記事を書くとき、

テレビドラマの放送が始まってから記事を書く

X(Twitter)拡散でアクセスを集める

アクセスが集まったことによりGoogleから評価される

上位表示される

ということもありうるので、「もう今から書いても遅いかな…」と尻込みせずとりあえず書いてみる!という姿勢で挑んでみましょう。

とはいえライバルも早めに記事を書いているので、余裕を持って記事を書いていきましょう!

ロングネタ記事を書く9Steps

ロングネタ記事はどんな流れで書いていけばいいの?

原則として、基本的な記事の書き方と同じです。

ロングネタの書き方9Steps
  1. ネタを選ぶ
  2. キーワードを選ぶ
  3. 仮タイトルを決める
  4. ライバル記事やSNSで情報集め
  5. 記事タイトル・見出しを決める
  6. 本文ライティング
  7. 画像や動画を設定
  8. 記事を公開
  9. インデックス登録

ロングネタはたいていライバルもしっかり記事を書いているので、

  1.  ライバル記事が書いている内容はすべて書く
  2.  その上で差別化ポイントを探す
  3.  もしくはライバルよりも新しい/多くの情報を書く

ことでライバルよりも上位を狙うことが可能になります。

何がなんでも1位取ってやる!という姿勢が一番大事だったりします!

関連記事はどれくらい書いたらいい?

ロングネタ書いた!関連記事はどれくらい書いたらいい?

関連記事については、ネタの規模にもよりますが1つのネタについて3〜4記事は書きたいところ。

関連記事の目安
  • 大きめのネタの場合:10記事目標
  • やや大きめのネタの場合:最低4記事
  • 小さめのネタの場合:2〜3記事

大きめのネタ、例えば超有名な芸能人についての記事を書く場合は、ライバルもたいてい情報を網羅してたくさんの関連記事を書いているので、ライバルを上回る関連記事を書くことでGoogleから評価されやすくなります。

目安として10記事を目指すとかなり強いかなと。

続いてやや大き目のネタの場合、最低4記事は書いていきましょう。

ロングネタで長期にわたってアクセスを集める場合、関連記事を4記事書くのは最低ラインかなと思います。

また、小さめのネタ、例えばデビューして間もない若手芸能人についての記事を書く場合、そもそも虫眼鏡キーワードも情報もまだ少ないので2〜3記事を目安に関連記事を書きましょう。

  • 似てる芸能人
  • 演技が上手い/下手
  • 学歴
  • 家族について

この辺りのキーワード(切り口)はどの芸能人も必ず出てくるので、まだ虫眼鏡キーワードができていなくても先取りして書いてみるのも戦略としてアリです。