ライバルリサーチ

差別化ポイントを極めよう!ブログ初期でも上位を狙うための7つの方法

差別化ポイントを極めよう!ブログ初期でも上位を狙うための7つの方法
狙うキーワードを選んでも、大体ライバル記事がずらっと並んでる…どうしたらいいの…?

そんなときは、アクセスを集めるために《差別化》を極める必要があります。

差別化ポイントの見つけ方について、7つの方法をご紹介します。

差別化ポイントって何?

そもそも差別化ってなに?

差別化とは、ライバル記事との違いを言語化してアピールすること

記事を上位表示させてアクセスを集めるためには、クオリティの高い記事を書くのはもちろん、ライバル記事との違いを検索ユーザーに分かりやすくアピールする必要があります。

例えば、「ブログで稼ぐ方法 初心者」で検索すると、検索結果ページには似たような記事タイトルがずらっと並んでいます。

検索ユーザーさんは、この中からどの記事をクリックしようかな?と無意識に考えながらスクロールしていきます。

ただ、どれも似たような記事タイトルなので、ぱっと目につく特徴がないとなかなかクリックしてもらいにくいのが現状。

この「ぱっと目につく特徴」が差別化ポイントですね。

実際、Googleのクローラー(ロボット)も、検索結果には「多様性」を求めてます。

クリック率を上げるためにも、Googleからの評価を得るためにも、ライバルとの差別化ポイントを見つけて記事タイトルでアピールしていきましょう。

差別化ポイントの見つけ方|7つの方法

差別化ポイントを見つけるのが難しい…どうやって探したらいいの?

ここでは、差別化ポイントを見つけるための7つの方法をご紹介します。

差別化ポイントを見つける方法
  1.  ライバルの差別化ポイント
  2.  5W3Hで探す
  3.  X(Twitter)で探す
  4.  ヤフコメで探す
  5.  最新性をアピール
  6.  画像や動画をアピール
  7.  数で勝負する

1:ライバルの差別化ポイント

差別化ポイントを見つける1つ目の方法は、ライバルの差別化ポイントをチェックすること。

ライバル記事の内容をチェックする際、《このライバルはどこを差別化ポイントとしてアピールしているのか?》という視点でも見ていきましょう。

例えば…

「真木よう子 演技下手すぎ」というキーワードで記事を書くとき、

多くのライバルたちは【演技下手すぎと言われる理由〇選】という切り口で情報をまとめています。

だいたいのネタで、記事タイトル後半に差別化ポイントが含まれているので、1ページ目に表示されているライバル記事の差別化ポイントをすべてチェックしていきましょう。

「真木よう子 演技下手すぎ」というキーワードの場合、ライバル記事たちの差別化ポイントは以下の通り。

  • 過去の作品の評判まとめ
  • 声質やイメージの問題?
  • ネットの反応まとめ
  • 滑舌が年々悪化してきてると噂

ここから自分の差別化ポイントを見つけるために、ライバルの差別化ポイントを少しずらす作戦もアリです。

例えば…

  • 過去の作品の評価まとめ→業界人からの評判は?
  • 声質やイメージの問題→声質やイメージはいつから・なぜ変わった?
  • 話が頭に入ってこない→作品の評判が悪かっただけかも
  • 評価が間違ってるだけ→業界人からは評価されてる?orゴリ押し?
  • 滑舌が悪いと言われる理由→なぜ滑舌が悪くなったの?

など、ライバル記事の差別化ポイントを分析することで新しい差別化ポイントが見えてくるケースが多いです。

ライバルの記事をパクるのは絶対NGだけど、良い要素を抜き出して自分の記事に活かそう!

2:5W3Hで探す

差別化ポイントを見つける2つ目の方法は、5W3Hで探すこと

上位表示を狙うためには、ライバル記事が書いている情報をすべて書いた上で自分だけのオリジナリティを出せるところはないか?という視点で考えます。

そのとき、5W3Hに沿って考えることが大事。

5W3H
  • When:いつ
  • Where:どこで
  • Who:だれが
  • What:何を
  • Why:なぜ
  • How:どのように
  • How many:どのくらい
  • How much:いくら

例えば、先ほどの「真木よう子 演技下手すぎ」のキーワードで考えてみましょう。

  • When:いつから演技下手になった?
  • Where:どこで演技下手と言われてるの?
  • Who:誰が下手と言ってるの?
  • What:どの作品が特に評判悪いの?
  • Why:なぜ演技が下手と言われてるの?
  • How:演技の勉強はどのようにしてきたの?
  • How many:
  • How much:

これらの内容から、

  • 「体調不良で演技に支障が出た噂」
  • 「舞台の仕事の影響という噂も」

などの差別化ポイントが見つかることもあります。(これは仮の情報です)

5W3Hは何にでも使える!ぜひ活用してみてね!

3:X(Twitter)で探す

差別化ポイントを見つける3つ目の方法は、X(Twitter)で探すこと。

X(Twitter)では、記事の拡散の他に情報リサーチの際にも活用できます。

例えば、芸能人Aの熱愛について記事を書く場合、X(Twitter)で芸能人Aの名前を検索するとさまざまな投稿が出てきます。

例えば…

    SNSで匂わせしてた!
    このアクセサリーお揃いなのかな?
    • ファンの間で目撃情報タレコミがあった!

こういった情報を見つけた場合、この内容を差別化ポイントとして取り入れる手法もありです。

一般ユーザーの生の声も貴重な情報源になるから、X(Twitter)もしっかりチェックしよう!

4:ヤフコメで探す

差別化ポイントを見つける4つ目の方法は、ヤフコメで探すこと。

ニュース記事からネタを選ぶとき、Yahooニュースのコメント欄も必ずチェックしましょう。

コメント欄もネタの宝庫!穴場ネタやヒントがたくさん隠れてるよ!

例えば、タレントの菊川怜さんが離婚を発表したというニュース記事を例に挙げましょう。

このニュース記事のコメント欄を見てみると、

結婚せずに儲けた婚外子が4人いる」というコメントがあったり、

こちらのコメントでは「一生困らない慰謝料と養育費を払ってもらうなら離婚もあり得る」という内容も見つかりました。

これらのコメントから、

    元夫には婚外子もいたのか!何人?年齢や名前は?
    離婚にあたって慰謝料や養育費はもらうのかな?金額は?

といった差別化ポイントが見つかることもあります。

このように、ヤフコメも情報の穴場スポットなので、必ずチェックするようにしましょう。

5:最新性をアピール

差別化ポイントを見つける5つ目の方法は、最新性をアピールすること。

キーワードによっては、1年以上前の古い記事が1ページ目を埋めているケースもあります。

そうなると、そのキーワードで検索したユーザーさんは

古い情報しかない…新しい情報が知りたいのに…

と感じてしまいます。

検索ユーザーさんは新しい情報をできるだけ手間をかけずに手っ取り早く知りたい!と思っているので、その中で最新の情報を出すだけでも価値のあることなんです。

なので、記事タイトルに

  • 【2024】
  • 【2024最新】

とつけて、「この記事には最新の情報を書いてあるよ!」とアピールしましょう。

6:画像や動画をアピール

差別化ポイントを見つける6つ目の方法は、画像や動画をアピールすること。

キーワードによっては、「文字よりも画像や動画を見たい」という検索需要もあります。

例えば…

  • 「松本まりかの顔が変わった」
  • 「藤原竜也の八重歯が消えた」
  • 「成田凌の態度が悪い」

これらのキーワードの場合、実際の顔画像や態度が悪い様子が写っている動画を観たい!と思いますよね。

繰り返しになりますが、検索ユーザーは「知りたい情報を一気にまとめて見たい!」と思いながら記事を検索しています

そのときに、記事タイトルに【画像】【動画】とつけることで「この記事を見ると画像や動画もまとめて見られるよ!」とアピールすることができます。

検索ユーザーの手間を減らすだけでも価値があって、クリック率が上がるとGoogleからも記事を評価してもらえるよ!

7:数で勝負する

差別化ポイントを見つける7つ目の方法は、数で勝負すること。

例えば、「杉咲花に似てる芸能人〇名」という記事を書こうと思ったら、

ライバルが「似てる芸能人5名」という記事を書いてる

ブロガー「じゃあ私は似てる芸能人7名」を書こう!

検索ユーザー「お!多いほうの記事見てみよう!」

と、数で勝負することでクリック率を上げることができます。

数で勝負することは正直めんどくさい部分もありますが、【誰にでもできることを誰よりもやる人が稼げる】のがビジネスの原則です。

億劫に思わず、むしろ

数で勝負するだけで勝てるかも!チャンス!

と捉えて挑戦してみましょう!

以上、差別化ポイントを見つける7つの方法をご紹介しました。

差別化ポイントを見つける方法
  1.  ライバルの差別化ポイント
  2.  5W3Hで探す
  3.  X(Twitter)で探す
  4.  ヤフコメで探す
  5.  最新性をアピール
  6.  画像や動画をアピール
  7.  数で勝負する

差別化ポイントの探し方は1日2日で身につくものではないですが、壁打ち練習を繰り返すことで必ずコツを掴めるようになります。

また、いろんなネタやキーワードで壁打ち練習を繰り返すことで、自分の中での差別化ポイントのストックが増えていきます。

PDCAを繰り返しながら、差別化ポイントを極めていきましょう!